襖にはいくつかの種類が有ります。 
ここではリフォームに関連する箇所を記載します。 
大きく分けて2タイプに選別します。 
本襖及び在来襖 
 こちらは本体が木の格子で作成されている。
 縁も隠し釘で止めてあるため、張り替え時外す事ができる。
 下紙を含め何枚かの襖紙で構成されている。
※問題無く剥がし張り替えができます。
普及品・・・基本的に使い捨ての襖です。
 いくつかの種類が存在します。
 本体に使う材質が代表的な物で3種類。
 段ボール襖・発泡プラスチック襖・ペーパーコア 
  縁がボンドで止められていて、基本外す事ができない。
  製作している会社さんは、使い捨てとして作成している物です。
 本襖より少し安いのかと思われます。
 どうしても張り替えたいとご要望は有ります。
 いくつかの問題点をご理解頂く必要が有ります。
 剥がし張り替えができない。
 縁が外れない。
 本体の強度が弱い。
 ※現状の襖紙の上に重ね貼りをし、縁との際で切る。
 問題点
 重ね貼りのため、光の加減で、下に張った襖の陰が見える。
 襖紙の多くは、和紙です。
 和紙の上に和紙を糊で貼りますから、糊を塗る場所にシワや凹凸が見える
 場合が有る。
 襖は通常周りだけ糊を付け、中央部は水か、薄めた糊しか使いません。
 襖の張を利用しているだけなのです。
※一般的に、この構造上張り替えのリスクが存在することを皆様は理解がで
 きません。
 そこから発生するクレームが存在し、現在職人が、普及品の張り替えから
 手を引き始めています。

 元々作成側が使い捨てとして作成していますから、本来張り替えができない
 襖です。
 私どもの職人は、上記リスクが有ることをご理解頂き、重ね貼り・・4回が限界
 ですが、重ね貼り行います。 
 僭越ながら
 張り替えで長く使う方が、長い目で見るとお得かと思います。
 私どもの職人は本襖の本体しか製造していません。
 普及品の本体の正確な費用は存じ上げません。
 ただ、数千円の差と聞いております。
 長きに渡りご使用を考えられるのなら、本襖の方が最終的にお得になると思います。
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